1956年当時の日航ダグラスＤＣ‐6Ｂ機 "City of Kyoto".
航続距離約3005ＫＭ
座席数36〜58席 （国際線仕様）
巡航速度450km/h
全長32.2m
この写真には英語だけで説明があり：
WINGS OF NEW JAPAN: Japan Air Lines' stock of DC-6B "Pacific Courier" roars her four powerful engines ready for a take-off at the Tokyo International Airport.
JAPAN AIR LINES Bangkok-Hongkong-Okinawa-Tokyo-Honolulu-San Francisco とある。
閑散とした羽田空港に隔世の感がある。JL002便は1954年に就航、 羽田-ウェーキ島-ホノルル-サンフランシスコの経路で2日かかった。 ちなみに当時の日航のマークは鶴丸ではなく次のようなものであった：
'60年代前半には胴体前部のマークが鶴丸に JAPAN AIR LINES は JAPAN AIR LINES と書きかえられ、国内線で活躍、国際線はDC-7Cというダグラス社最後の大型プロペラ機が就航しホノルルまでの直行を謳ったがエンジントラブルとジェット化の波により旅客部門はDC-8やコンベア880などが早期にとって代わった。
（日航（またはその前身）のマーチン202，DC-4, DC-6B, DC-7C, 全日空のDC-3, CV440, バイカウント,日本国内航空のノール262, シュドカラベル, 東亜航空のデハビランドヘロン(タウロン)等のカラー画像を探しています）
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